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コマの世界 子供と一緒に10コマ!!


  昔のおもちゃ遊で遊ぼう パート2

KOMA – コマ

皆さんお待たせ致しました、本日はコマの遊び方を深堀りしたいと思います。

コマと言ってもいろんな種類がありますよね、

今回は種類によっての遊び方を紹介していきます。 

ひねりゴマ

上の棒をつまんで回すタイプのこま

手軽に遊べ、小さい物が多いです。

逆さゴマもこのタイプになりますね

逆さゴマとは、回すとだんだん上下が逆さまになって、最後は上の棒の部分で回る不思議なコマです。

手もみゴマ

棒の部分が長く手のひらで棒を挟み、すり合わせて回します。

大きめのコマが多いです。

糸引きコマ

上に輪っかの付いたタイプと棒だけのタイプがあり、輪っかのタイプは糸が取れず輪っかを回して糸を棒に巻き付け、輪っかを持って糸を引っ張りコマを回します。

スピードが早いので、笛のように音が鳴るコマもあります。

音なりコマ

投げゴマ

お正月に行われていた遊びの代名詞、紐を巻き付けて投げた時に同時に紐を素早く引っ張り、コマを回します。

初めてやる時は、かなりのコツがいるので何度も巻き直すでしょう。

出来るまで時間が掛かりますが、その分できた時は歓喜に満ち溢れるでしょう。

ベーゴマもこれに当たりますね。

紐の巻き方

ベーゴマの紐の巻き方

ぶちごま

ぶちゴマは別名 叩きゴマとも無精ゴマとも言います。

細めの丸太を切り、先を鉛筆の様に削っただけのコマを革で作ったムチを巻き付けて回し、コマが止まらないようにムチで叩いて回し続けます。

止まった方が負け。

面白そうですね、是非やってみたい。

https://youtu.be/6euiMwzoMPM

こちらの通販で660円で販売しておりました。

蹴りゴマ

ぶちゴマの革で叩いて回す代わりに、自分の足で蹴って回転を持続させます。

つりゴマ

上のヘタの部分に紐を引っ掛けて、つり上げた状態でコマを回し紐をよじり紐を引っ張ってよじれが戻る力でコマを回す原理。

地球ゴマ

こんなのありましたね、地球ゴマ

宇宙ゴマと呼んでいましたが、それは偽物の名前だそうです。

今思うと不思議です。

なんで、内側が回っているだけなのに立っていられるのか

「ジャイロ効果」って言うんですね。

船が波で揺れても真っすぐに保つようにしたり、飛行機の水平飛行、カメラの手ブレ防止などあらゆる所で使われている技術なんです。

中国ゴマ

ストリートパフォーマンスでお馴染みですね、こちらもコマになるんですね。

最後まで見入っちゃいました大道芸スーパープレイ

まとめ

一口でコマと言ってもこんなにいろいろあるんですね。

家で遊べる懐かしい遊びと言うことで調べてたのですが、

ちょっと違う方向に行ってしまったような気もします。

僕自身、興味が湧いてしまいました。

また、次回もお楽しみに!

こちらの記事を担当して頂いたのは「Croud Works」でWEBライターをしているむっくんさんです。

「子供が大好き40代!好奇心では負けません!」宣言通り子供関連の記事などをわかりやすく紹介してくれます。

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