朝起きたときに「くすみ」や「くま」が気になったときから始める対策

朝起きて鏡を見ると「くすみ」や「くま」ができていて肌年齢を感じることはありませんか?目の周りに「くすみ」や「くま」があるとどうしても「疲れているような雰囲気」「寝不足で覇気がない」というように、ネガティブな印象や年齢よりも老けて見られてしまいます。目の下に「くすみ」や「くま」が見える顔と見えない顔では4歳以上も見た目年齢に差が出てきます。ということは、目の周りをケアや対策をすることで見た目年齢を引き下げ若く見られることができるということです。

「くすみ」や「くま」は「しわ」や「しみ」よりも簡単に改善しやすいので、生活習慣の改善やマッサージなどを紹介していきます。 

生活習慣で1番大切なのはやはり睡眠時間です。美容の世界で大切にされている「肌のゴールデンタイム」であるPM22時~AM2時の間は睡眠でお肌を休めることでお肌の再生が活発になります。 寝つきがよくない人はお肌をマッサージやパックなどでお肌を休めることを意識してみることをオススメします。お肌の天敵といえば「紫外線」対策も忘れてはなりません。くまやくすみ以上に厄介な「シミ」の原因になるのでしっかりとケアしましょう。

食事で1番大切なのは栄養バランスの取れた食事です。その中でも「くすみ」に効果があるといわれている「ビタミン」や「ミネラル」を意識して摂取しましょう。調理をする時間が取れない方はサプリで補うのも対策の1つです。

次にいつでもできるマッサージ方法です。「くま」や「くすみ」は血行不良も大きな要因です。こまめに顔やお肌をマッサージすることで血流がよくなり健康で若々しい印象を与えることができるので、朝起きて、寝る前、休憩時間などで習慣になるように継続していきましょう。

 まず洗顔後マッサージクリームを顔全体に伸ばしていきます。時間に余裕のあるときは洗顔後に暖かいタオルを当て顔全体を暖めておきましょう。マッサージの流れはおでこやこめかみから首へ押し進めていきます。指で押さえながらそのポイント付近を上下左右にさすってあげます。このとき付け爪やネイルをしている人は手のひらを使いましょう。