妊婦向けに発送した布マスクから不良品多発への対策

新型コロナウイルスへの対策の一環として現在妊娠中の妊婦へ50万枚の布マスクが全国の各自治体から郵送で届けられました。ところが郵送されたマスクの中から汚れがあるなど不良品が見つかりTwitterなどSNS上で広まり各自治体からの発送を控え再検査されています。

 

 
 


27日には政府から400以上の自治体に送られたマスクのうち約3万枚が不良品として報告が上がっているのです。用意された50万枚のうち3万枚が不良品とするとその割合は不良品率6%です。

 

 

この現状に各自治会からはさまざまな声が上がっているようです。 


現在は再検品などが行われているようですが・・・

このマスクの目的はマスクが出回ることで異常なほどに高まっているマスクの価格を抑える目的もあるはずですが、配布が滞ると価格や流通量も増えずマイナスでしかありません。

また再検品など無駄な労力に各自治体の職員、マスクを政情している業者の方を巻き込むことになります。

 

 

我が家にも妊婦用のマスクは頂きましたが親戚から布マスク作ってもらい使用しているので使っていません。仮に親戚からもらえず政府から配布されたマスクしかなくても自分で信用できるか確認して使います。

 

 

また布マスクを作っている、不安なので使用しない人は回収の窓口を作るなどして必要な方に再配布できるようなシステムがあるといいなと考えています。

 

 

今では世界を巻き込んで脅威を奮っているコロナウイルスです。大切なのはクレームを入れて最前線で働いてくださっている方々の足を引っ張るのではなく協力する姿勢だと思います。

 

 

もし不良品が送られてきても使わずに処分すればいいだけです。声高々にクレームを行って足を引っ張らず自衛する気持ちが大切ではないかと思います。

この様に生産性のないクレームを言うくらいなら

「使用前には各個人で再検品してください」

「万が一不良品があった場合はすぐに交換します」

「使用しない方は各自治体まで返品にご協力ください」

「お金や製造依頼など不審に思うことがあっても今は収束に向けて協力していきましょう」といえる野党だったら全力で支持したいです。