コロナウイルスへの対策としてローソンではすべての店舗のトイレとごみ箱と灰皿が使用ができなくなります。
現代では当たり前のように利用させていただいていたコンビニのトイレが使えなくなります。確かに追跡も出来ないような不特定多数の人が利用するコンビニのトイレは従業員を感染から守るためには有効な対策であります。
またコンビニのトイレにかかわらず仕事で外出の多い人は便座ふきシートを持ち歩くのも1つの対策になります。
お弁当のゴミやペットボトルのゴミ、タバコの吸殻など片付けるスタッフを感染から守るためにはすごく良い対策です。コンビニを利用するほとんどのお客様は徒歩でいける近くに住んでいる人か車で来ている人なのでゴミの対策はそれほど影響はないでしょう。
また日本はコンビニ大国と言って良いほどコンビニの店舗数が多く。約55000店舗以上あります。現代におけるコンビニが社会に与える影響は大きく
- 深夜でも明るく近隣住民の防犯につながる
- ゴミ箱やトイレを利用できるので地域の環境向上効果
- 大型トラックや長距離トラックの数少ない休憩スポット
ここで今後大きく影響が出てくるであろうものは「ポイ捨ての増加」「立ちしょんべん」などの地域の環境悪化です。
もともと集客目的である「トイレの貸し出し」「ゴミ箱、灰皿の利用」かもしれません。ゴミの処分代もコンビに負担です。月のトイレの水道代は3万円とも聞いたことがあります。
コンビニには大きな負担とは思いますが、物流や外出の多い仕事の人からするとコンビニのトイレの助けは気っても切り離せない存在になっているのでトイレだけでも貸し出し再開になるように願います。