□⬛今からできる防災対策⬛□
近年、世界中で地球温暖化による異常気象や地震等が多発しています。
夏から秋にかけては各地で大雨や集中豪雨による被害が懸念されていて、日頃から防災に対する意識を高めておくことが大切です。
いざという時のために!
今からできる防災対策をご紹介します
☑大雨対策について
大雨による河川や水路の氾濫により自宅が被害を受けないような対策が必要となります。
雨漏りや浸水という事態に備えて、大きめのビニールシートやビニール紐・土嚢等を直ぐに出せる場所にまとめて準備をしておくといいでしょう。
もし直ぐに出せないような保管場所であれば、家族で情報を共有しておくことが大切です。
また、浸水により自家用車での移動が困難になるかもしれないので、常日頃から非常食として保存可能な食べ物を少し多めに準備しておくと便利でしょう
☑地震対策について
日頃から地震に備えて対策をしておかないと、もしもの事態に自宅にある電化製品や家具によって大怪我をすることもあります。
家具やテレビ等が倒れないように固定しておいた方が良いでしょう。
床が散らかっていると、スムーズな移動の妨げにもなります。
いざという時のために、不要なものを床に置いたり散らかしっぱなしにしないように意識しておきましょう。
ガスや電気がストップしてしまうこともあるので、缶詰や乾麺・長期保管が可能で直ぐに取り出して食べられるビスケットやカロリーメイト等の食品もストックしておくと便利でしょう。
☑避難に備えてできること
スムーズに避難できるように、直ぐに持ち出せる非常袋を準備しておきましょう。
非常袋は市販品ではなく、自宅にあるもので揃えても良いでしょう。
中に入れておくと便利なものとしては
⚫懐中電灯
⚫小さめのラジオ
⚫ビニール袋
⚫カロリーメイトや乾パン
⚫水
⚫膝掛けやブランケット
⚫スリッパ
⚫衛生用品
⚫治療中の方は薬・・等があります。
今のうちから、可能な限り物品の準備をしておきましょう。
また、もしもの場合の緊急連絡先や避難場所について事前に家族で話し合っておくと良いでしょう
【さいごに】
災害はいつ・どこで起きるのか予測不可能です。
必ずしも自宅にいる時に被害に遭うわけではないので、保険証や非常袋等の必要物品は、大人だけでなく子どもにもしっかりと伝えておくようにしましょう。
こちらの記事を担当して頂いたのはWEBライターをしているHigashiさんです。「仕事と家庭の両立をしながら 毎日の生活を楽しむ方向けの情報」をメインに女性目線から記事に執筆しています。